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【第1章】4 安全活動①

はじめに

各種の研究により、労働災害の直接原因が「不安全な状態」と「不安全な行動」に大別されることがわかっています。単純に考えると、労働災害を減らすためには「不安全な状態」か「不安全な行動」を減らせばよい、ということになります。

「安全管理」もまた、各種の手段・手法があったり、様々な用語が出てきたりしますが、結局のところ目的はここにあります。

災害分析による直接原因相関図

この項は「安全活動」がテーマですので、各種の事業場で実践されている例についていくつか見ていきますが、これらも当然上記の目的を理解したうえで実施し、その効果について検証するとともに、必要により改善していくべきものです。

以下の掲載例とは別に、『自分のところの事業場で、「不安全な行動」や「不安全な状態」を減らすためにはどういった方法があるだろう?』、『いま取り組んでいる活動は成果が上がっているのだろうか?』と考えることが重要で、見直しも含め効果的な方法を発見することが出来るはずです。


 

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