第三回講師研修会
2017年9月9日に(一社)安全衛生マネジメント協会、及び(一財)中小建設業特別教育協会の主催で第三回講師研修会を実施しました。今回は北海道から福岡までの広範な範囲から、過去最多、26名の講師さんに参加していただきました。
この研修会は当協会の社会的責務に鑑み、「講習会の質の向上」「講習内容の充実」を目指して始めたもので、一昨年は「教育技法」について、昨年は「なぜなぜ分析」について大学の先生方や専門講師の方をお迎えし実施させて頂きました。
今年は一昨年の「講習技法」の具体的かつ最新のテーマとして、「双方向性を取り入れた研修」の必要性や実践のための具体的手法について学びました。
今回の目的
【効果的な研修をつくるには?(双方向性を取り入れるには?)】
「双方向性を取り入れた研修」についての講義(レクチャー)を踏まえ、グループワーク手法による討議・教材(例題)の実践等を通し、基本的な考え方や具体的手法を習得していく。
担当講師
実施日・場所
2017年9月9日(土) 9:20~17:00 「かつしかシンフォニーヒルズ」(葛飾区立石)
午前のパートの概要
目的の確認と「研修の組み立て」について
① オリエンテーション及び自己紹介
② 講習会における「苦労」と「工夫」の発表及び共有
③ 「研修の組み立て」に関するレクチャー
・研修の「準備体操」の設計
・「双方向性」の重要性
・考えさせるためには
昼食
午後のパートの概要
午前のテーマの続きと「ファシリテーション」について、および教材(例題)による実践
・双方向型研修の基本設計
④ファシリテーションの5つのポイント
⑤教材(例題)の実践
⑥「ふりかえり」及び「逆戻り防止」
研修会風景
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