薬物依存とは
薬物依存とは、主に精神に作用する薬物を摂取することにより、心理的依存、身体的依存の両方が発生して、離脱症状などから薬物摂取をやめられなくなってしまった状態である。
依存には心理的依存と身体的依存の二種類が存在し、心理的依存は薬物を使用しているときの楽しい状態が頭にちらつき、またその状態になりたいという渇望感が止まらなくなる依存である。
一方、身体的依存とは、体に耐性が出来て薬物の使用量が増えてくると、体に薬物が入っている状態が正常な状態であると認識し、薬物がなくなったときに離脱症状が起こり非常に不快感をともなう。
身体的依存とはこの不快感を打ち消すために再度薬物を摂取してしまう種類の依存である。
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