モチベーションとは

モチベーションは動機づけと呼ばれ、何らかの行動を始めさせ、その目標に向かって、随時維持調整していく人間の機能である。

モチベーションが上手く機能しなくなると、なかなか行動が始められなかったり、行動を始めたとしても目標を達成する前にその行動を起こすのをやめてしまったりする。

モチベーションは大別すると二つに分けられる。

一つは外発的動機づけであり、外部から与えられる何らかの報酬のためにモチベーションが上がることである。

例えば、嫌な仕事であっても報酬が高ければその行動を維持し続けられる。

もう一つは内発的動機づけであり、これは外的な報酬ではなく、自らの中にある意欲や興味でモチベーションが上がるというものである。

例えば、この世のことをもっと深く知りたいという興味が物理を勉強するモチベーションにつながると言ったようなことである。