外部EAPとは
事業所内のEAP(従業員支援プログラム)の策定には主に二種類あり、一つ目は、事業所内にEAPスタッフを配置し事業所自らEAPの策定を行うことである。
もう一つは、EAPの策定及び実施を外部のEAP専門業者に外部委託として行う方法で、外部EAPとは後者の方法を用いたEAPの策定である。
近年では過労死防止法や、ブラック企業への立ち入り調査等の労働環境への強いプレッシャーがあることから、企業でも積極的にEAPの策定に取り組むようになってきた。
現状としては、内部にEAPスタッフを配置するというよりは、外部EAPを利用するところの方が多いという調査もある。
外部EAPを行うEAP業者の中には色々な特徴があり、自らの企業にあった外部EAP会社を選定することも非常に重要である。
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